思考習慣

「えー」や「まぁ」が口癖になっている人は時間の無駄

思考習慣

はじめに

【こんな方に読んでほしい!】
・つい無駄な言葉を発して会話が間延びしてしまう人。
・相手に伝わる話し方を身に付けたい人。

無駄な口癖を減らす事で、短い時間で効率よく話ができるようになります!

この記事のポイント

①無駄な口癖が多いと話が長くなってしまう。

「えー」「まぁ」「あのー」「なんか」「アレだよアレ」「いやー」「でも」「とりあえず」
これらの言葉がなくても会話は成立するので言うだけ無駄です。

また、同じ言葉を繰り返し言うのも、話が長くなる要因の一つなので、一回で伝わるように言うべきです。これらの口癖を頻繁に言っている人は、会話のテンポがかなり悪くなってしまっている可能性があります。

なるべく癖を抑えて、話す時間を短くしていきましょう!

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②自分の口癖は録音して聴いてみないと気づけない。

癖を抑えるためには、自分の癖をきちんと認識する必要があります。

一番効果的な方法は自分の話を録音して聴く事です。

自分の声を聴くのが嫌だという気持ちは非常にわかります。
しかし、他人から指摘されるよりは、ダメージが軽いはずです。
そして、実際に自分の話を聴くと、驚くほど無駄な口癖を言っている事に気づくと思います。

録音を聴いたら、自分の口癖が何か、どれくらいの頻度で言っているのか、分析結果をメモをしてください!そして、そのメモを定期的に見返し、意識して口癖を改善していきましょう!

③適当な言葉を発するのではなく黙って間を作るのがおススメ。

口癖を発してしまう理由として、沈黙が怖くて、適当な言葉で間をつなごうとするからというのもあると思います。

また、何も話さない時間が無駄だと思って、なんでもいいからとにかく話し続けようと考える人もいるかもしれません。

しかし、沈黙を恐れる必要はありません。
むしろ、意図的に沈黙を作り出す事がうまく会話をするコツになります。

ずーっと話し続けてしまうと会話に抑揚がなくなり、聴く方は疲れてしまい、集中力が無くなっていきます。

話の途中で意図的な間を作ると、相手は次に発する言葉が何なのか気になるので、集中して話を聴くようになります。沈黙は下手な言葉を発するよりも非常に効果的な意思表示になります。

例えば、司会者や先生のような立場の人が、周囲の人を静かにさせたい時、「静かにしてください」と言うよりも、無言で待っている方が良かったりします。

会話がうまい人は、必ず間を活用しています。ぜひ参考にしてください!

さいごに

効率魔人
効率魔人

吾輩のリアルでの口癖は「まぁ」です。結構な頻度で言ってしまっています。「まぁ」て言ったら電流が流れる装置を身体に付けて強制的に矯正したいと考えています。でも、もしそんな装置を付けたら「マーガリン」とか「マージャン」て言っても電流が流れるので嫌ですね(笑)

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