はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・近隣住民が出す騒音によって精神的に苦痛を感じている人。 ・日常生活からストレスの要因をなるべく取り除きたいと考えている人。
近隣住民の騒音問題を対処することで、ストレスなく快適に生活できるようになります。
この記事のポイント
①こちらの精神がゴリゴリと削られてしまう。
例えば、真夜中に隣の住民が大声で話していると、ぐっすり眠る事ができず、健康に被害が出ます。
他にも家で作業をする時に、隣から何かしらの騒音が聞こえてくると、作業に集中できなくなります。
これらがたまに起きるくらいなら、まだ我慢できますが、毎日や週に何回とかだと、精神が削られていきます。
こちらの精神が限界に達し、何らかの症状が出る前に、改善の行動を起こしましょう!
②直接抗議するのはNG。
騒音は我慢せずに改善の行動を起こすべきではありますが、騒音を出している本人に、直接抗議するのは絶対にNGです。なぜなら、相手が反発してきて、口論に発展してしまったり、さらに大きな騒音を立てだしたりしてくる可能性があるからです。
どんなに優しい言い方をしても、面と向かってそれを伝えると、相手が牙をむいて襲いかかってくるリスクがあります。また、手紙を入れるのも、反感を買う行為なのでNGです。
基本的に、騒音問題は個人の間で解決しようとはせず、第三者の力を頼るようにしましょう!
③しかるべき場所へ相談すべき。
マンションやアパートの場合は、まず管理会社に相談しましょう。
きちんと対応してくれる所なら1回相談すれば、すぐに対象住民へ注意を行ってくれます。
しかし、1回の相談では動いてくれない場合もあるので、その時は何度も何度も相談するようにしましょう。
管理会社に何度言ってもダメ、もしくは戸建住宅の場合は、地方公共団体の公害苦情相談窓口に問い合わせましょう。また、明らかに悪質で、意図的に騒音を出している場合は、警察へ通報するのもアリです。
軽犯罪法第1条14号に騒音による罰則が定められています。
騒音問題は非常にセンシティブなので、一人で抱え込まずにプロの力を借りて穏便に対処しましょう!
さいごに
昔、吾輩の部屋の隣から、たまに男性の歌声が聴こえる事がありました。ただ、歌がプロ並みに上手で騒音ではなかったので苦情は入れませんでした。音痴だったら苦情を入れていたかもしれませんね(笑)