はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・同じ作品を何回も観てしまう人。 ・新しい作品に手を出す気力が湧かない人。
一つの作品を何度も観るのをやめることで、色々な作品に触れるようになり、知識の幅を広げられます。
この記事のポイント
①観れば観るほどその作品への依存度が高まってしまう。
面白いと思った作品をもう1回観て、また面白いと感じると、脳がその刺激を求めるようになって、何度も繰り返し観たくなります。
そうするとその作品への依存度が高くなって「また観たい」という欲求が、どんどん大きくなり、抑えるのが困難になります。もはや中毒症状のようなものです。
毎日観る、一日に何回も観る、観ないと落ち着かない、という状態になったら危険だと思っておきましょう。
②新しい作品を観ようとしなくなり、知識が増えなくなる。
昔好きだった作品ばかりを、何度も繰り返し観るという人は、新しい作品を観ようとしないため、それ以上、知識が広がりません。
この世にはたくさんの作品があり、今も新しい作品が生まれ続けているので、色々な作品に触れて、色々な刺激を受けると人生がより豊かになると思います!
・名前はよく聞くけど内容は知らない作品
・昔は興味がなかったが今は気になる作品
・今流行っている最新の作品
などに挑戦してみることをおススメします!
③本当に傑作だと思う作品をたまに見返すくらいでいい。
人には誰しも人生を変えるレベルで衝撃を受けた作品というのがあると思います。
その人の中でその作品は、他の作品と比べても明らかに特別で価値がある物のはずです。
そういった傑作と呼べるものは、数年に1回くらいで観返して純粋に楽しみつつ、自分の原点を再確認すると良いでしょう。
数年経ってから観なおすと、自分の価値観が当時から変化している場合が多いので、以前とは違った気づきを得られることもありますよ!
さいごに
人間は歳を重ねるごとに色々な経験をして慣れていく生き物なので、子どもの頃に感じていたような衝撃的な感動を覚える作品には、大人になったらなかなか出会えないんですよね。だから、子どもの頃に好きだった作品を大人になってから何度も観て、当時感じていた思い出を追体験したくなるのだと思います。