はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・自然と愚痴がこぼれてしまう人。 ・愚痴ばかり言ってしまう自分に嫌気が差している人。
愚痴を言うのをやめれば、時間を無駄にせずに、根本的な問題解決に注力できます。
この記事のポイント
①愚痴を言ったところで状況は何も良くならない。
人はイライラしている時に愚痴を言う事で、そのストレスを解消したくなります。
しかし、イライラの根本的原因を解決しないかぎり、ストレスはずっと残り続けます。
つまり、愚痴を言うのは、ただの気休めに過ぎず、状況は何も良くならないという事です。
愚痴を言う暇があったら、とっとと目の前の課題を解決した方が精神衛生上良いと言えます。
②むしろネガティブな感情が強くなり、状況が悪化する恐れがある。
愚痴の内容は基本マイナス的なものです。
マイナス発言をすると、ネガティブな感情が心を支配します。
ネガティブな気持ちのまま前向きな行動を起こす事は困難です。
愚痴を言う事でストレスを発散するどころか負の感情が増幅して、状況が悪化する可能性があります。
どうしても誰かに愚痴を言いたくなった時は、愚痴の内容をネタ話に昇華して、相手も自分も笑えるように話すか、「~という事があったんだけど、今後はどうすればいいと思う?」というような相談に代えて、建設的な会話をしていきましょう!
③愚痴を言い合うだけの友人とつるむのは控えるべき。
逆に相手から愚痴をよく聞かされるという人もいるでしょう。
その人は相手の苦しみを共感してあげて、役に立ったような実感を得ているかもしれませんが、実際には何の解決にもなっていない事がほとんどです。
お互いに愚痴を言い合う関係の友人は居心地がいいかもしれません。
しかし、見方を変えると、お互いに足を引っ張り合う関係とも言えます。
本当に叶えたい夢がある時は少しでも時間が惜しいと思うはずです。
友達とつるむ時間が無駄だと思ったら、少し距離を置くようにしましょう!
さいごに
愚痴を言っている人に直接面と向かって「愚痴を言うのは無駄だ」と説教をするのは、相手からものすごい反感を買うので注意してください。その人の事が嫌いなら少しずつ距離を置きましょう。その人の事が好きならば、一緒に解決策を考えてあげてください。
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