はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・失敗をずっと引きずってしまうタイプの人。 ・メンタルの切り替え方を知りたい人。
失敗をする事は誰にでもあります。むしろ失敗はたくさんするべきです。
失敗をするという事は、それだけ挑戦をしているという、何よりの証拠だからです。
逆に最近失敗をしていない人は挑戦をせずに停滞していると言えます。
ただし、一つだけ注意すべきなのが、失敗をした後の行動です。
これを間違えてしまうと失敗はただのマイナスな出来事になります。
人生を幸せに生きるために失敗への向き合い方を考えていきましょう!
この記事のポイント
①後悔する時間が無駄。
「あの時ああしていればよかった…」
「あんな事をしなければよかった…」
時間を巻き戻す事はできないので、過去の事を後悔するのは時間の無駄です。むしろ、くよくよと後悔ばかりしていると、無駄に自分を責める事になるので、その後の行動に悪影響を及ぼします。
「やってしまった事はしょうがない。」
「今のうちに失敗を経験できてよかった。」
このように考えて、まずは失敗を割り切るようにしましょう!
②その経験は次の失敗を防いだり、次の成功へ導いたりするために生かせる。
失敗をするという事は何かを失うという事だと思います。
我々はその失った何かの事ばかりをついつい考えてしまいます。
しかし失敗をする事で得られるものもあります。
それは「経験」です。
「経験」は人生を豊かにする上で、最も重要だといっても過言ではありません。
失敗の経験をすることで、次に同じ失敗をしないための対策を考えられるようになります。
もしくは成功を導くための次の行動を考えるためのヒントになることもあります。
つまり、失敗の経験を活用できれば、そこで失ったもの以上のものを得る事ができるという訳です!
③物事はすべて自分の捉え方次第。
『何度も失敗を繰り返しても、最終的に成功を収める事ができれば、それまでの失敗は成功へのプロセスであり失敗ではない。』
世の中にはこのように考える人もいます。つまり、失敗をどう捉えるかはその人次第という訳です。
今まで失敗を悪いものだと捉えていた人は今日から失敗も悪くないと考えるようにしてみましょう!
失敗を前向きに捉えるおすすめな方法があります。
それは「話のネタ」にする事です。
どんなに愚かな失敗でも余計な見栄やプライドを捨てて、すべてさらけ出してしまいましょう。
自分の失敗談を誰かに笑ってもらうと、不思議な事に自分の心も軽くなります。
今後、失敗をした時には「話のネタができてラッキー」と考えるようにしてみましょう!
さいごに
吾輩は、昔から失敗をくよくよ考え、ずるずる引きずるような人間でしたが、最近少しずつこれらの考え方ができるようになってきました。人はいつからでも変われます!このブログの内容が皆様が変わるちょっとしたきっかけになれば嬉しいです!
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