はじめに
【こんな方に読んでほしい！】 ・他人と自分を比べてコンプレックスを抱いている人。 ・自分自身ときちんと向き合いたいと考えている人。
この世の中を生きていく上で、他人との競争は避けられません。
それが悪い事だとは思いませんが、過度にそれを意識しすぎて物事の本質を見失ったり、幸せから遠ざかったりするのは本末転倒です。
「うらやましい・ずるい・妬ましい」
こういう負の感情をうまくコントロールするのが人生をうまく生きるコツです。
他人の事は気にしすぎるのを辞めてもっと自分自身と向き合いましょう！
この記事のポイント
①人それぞれ能力に差があるのは当たり前。
人の能力には個人差があります。
自分が多く時間をかけて努力した成果を他人が一瞬で追い抜く事はよくあります。
そんな時、激しい劣等感が湧きあがり、自分のすべてを否定された気分になってしまう事があります。
しかし、落ち込む必要はありません。
他人は他人、自分は自分です。
違いがあるのは当然だと割り切るようにしましょう！
②上を見ても下を見てもキリがない。
他人よりも上に立とうと思っていると、抜いても抜いても目の前にさらに上の人間が現れるので、終わりがないマラソンを走らされる羽目になります。
また、自分より下を見て、優越感に浸ったり、安心感を得たりするのも、永遠に心が満たされないので、不毛な時間です。競争を過度に意識すると精神を無駄にすり減らします。無駄な勝負から降りる事は、逃げでも負けでもありません。
そんな小さな勝負ではなく、もっと大局を見て人生における勝利を掴める道を選びましょう！
③比較をするのは過去の自分だけでいい。
例えば、他人を比較をしていると、たまたま他人のコンディションが悪くて自分が勝った時、それを自分の成長だと勘違いする可能性があります。
そのため、比べる相手は他人ではなく過去の自分にする事をおススメします。
過去の自分と比べて今の自分は何が変わったかを分析すれば、どこが成長したかや今後どこを伸ばしていくべきかがわかります。
もちろん他の人の優れた部分を学んで吸収するのは大事です。
他人への執着を捨てて、のびのびと自分の人生を生きていきましょう！
さいごに
世の中は競争ばかりですが、競争に勝てば絶対に幸せになれるという訳でもありません。本当に勝つべき戦いをきちんと見極めるようにしましょう！
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