はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・アグレッシブなコメントをついつい書いてしまいがちな人。 ・誹謗中傷コメントに悩まされている人。
SNSにアンチコメントをするのをやめれば、無駄なトラブルがなくなり、時間を有意義に使う事ができます。
アンチコメントの定義が難しいですが、ここでは誹謗中傷はもちろん、見た人が嫌な気持ちになるようなネガティブな意見・感想・批評などもアンチコメントとして定義します。
今回の記事は書くのに3時間以上かかった結果、話が脱線しまくり大迷走してまとまらなくなってしまったので、私の一意見として参考程度にご覧ください。(まぁこの記事に限らず他の記事も全部私の一意見ですがw)
ちなみにいつもの記事の5倍くらい長いので、時間を無駄にしたくない人はブラウザバックした方がいいですw
この記事のポイント
- ①それを見た人も書いている自分も誰も幸せにならない。
- ②他人の批判ばかりしていると自分がどんどん不幸になる。
- ③建設的なコメントをしていくべき。
- ④もはや内容に関係なくコメントをする事自体が時間の無駄。
- ⑤自分のブログを書く時間は無駄じゃない。
①それを見た人も書いている自分も誰も幸せにならない。
肯定的なコメントはそれを受け取った相手はもちろん、書いている自分も幸せな気持ちになるはずです。しかし、アンチコメントは受け取った相手は当然傷つきますし、書いている本人もきっと幸せな気持ちにはなりません。
だからアンチコメントを控えた方が結果的に皆が幸せになります。
確かに、嫌いなものを否定したいという感情が沸き上がる事は人間ならば誰でもあると思います。
ただ、それを表に出す事にあまりメリットがありません。
不快だと思う相手や作品には自分の感情をぐっとこらえて、関わらないようにしましょう。
そうすれば無駄な争いが起こらずお互いに幸せになれます。
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②他人の批判ばかりしていると自分がどんどん不幸になる。
アンチコメントを書く人は苛立ちや負の感情を抑えられず、それを相手にぶつけて発散しようとしているのだと思われます。
ただ、他人に文句を言っても自分の問題は解決しません。
このような他責思考をしていると本質的な問題解決ができず、どんどん不幸になっていきます。
アンチコメントを書くエネルギーを自分の根本的な問題解決や幸福の追求のために使いましょう!
③建設的なコメントをしていくべき。
どうしてもコメントがしたいなら、その人の今後の活動の励みになるような建設的なコメントをするべきです。
そうすればそのコメントを受けた人のモチベーションが上がり、今後の活動に良い影響をもたらし、ファンの方々もその恩恵を受けられるので、まさにWin-Winの関係が出来上がります。
また、アンチコメントも見る角度によっては建設的だと考えている人がいると思います。
確かにアンチコメントによって、発信者の主観的する情報だけでなく、第三者による別視点の情報と比較できるのはメリットかもしれません。
例えば、粗悪で詐欺だと思うような通販商品があったとして、そこのサイトに批判コメントを書くことで、他の誰かがその商品を買わずに済むという事があれば、そのコメントは建設的な役割を果たしたと言えそうです。
しかし、粗悪な詐欺商品だという判断は個人的な視点によるものなので、ごく一部のファンにとってはそれが詐欺商品ではない可能性もあります。そうなると、そのアンチコメントは商品の販売者とそのごく一部のファンにとっては建設的ではない悪いコメントになります。
だから、アンチコメントはいかなるものであってもしない方がいいと私は思うのですが、そうすると本当に悪い物が批判されずにそのまま世に蔓延ってしまうと異を唱えたくなる人がいると思います。
…いると思います。
…いると思いますが、
…しかし、…いや、…うーん
自分一人でアンチコメントにも建設的なものがあると考えている人への反論を考えようとしてみたのですがちょっと行き詰りました(笑)
そして色々考えているうちにふと、コメントというのは自動車に似ていると気づきました。
自動車は便利な乗り物ですが、人を殺す危険性も兼ね備えています。危険な乗り物だから安全の観点から言えば自動車は禁止すべきですが、経済的な恩恵の大きさがそのリスクを上回っているので現状、自動車は禁止されていません。
アンチコメントもひどい場合、自殺にもつながる可能性があるので、倫理の観点でいえば完全に禁止すべきですが、自由に意見できるという恩恵がそのリスクを上回っているのだと思います。
また、禁止できない代わりに自動車には道交法などの規制があり、アンチコメント(誹謗中傷)にも刑法による規制があるという点もそれぞれ共通しています。
つまり何が言いたいのかというと、アンチコメントの存在を完全には否定できないかもしれないという事です。
自分は当初、「建設的なコメントをすべき」という見出しで、アンチコメントのような否定的な内容のコメントはせずに、肯定的で建設的なコメントをすべきというような内容を書こうとしました。
しかし、ブログを書いていく過程で、建設的なコメントとアンチコメントの境界は非常に難しく、まさに紙一重だという結論に達してしまいました。
④もはや内容に関係なくコメントをする事自体が時間の無駄。
今回の記事のタイトルは「SNSにアンチコメントをするのは時間の無駄」です。
途中からアンチコメントの是非について語ってしまったので、話が変な方向に行ってしまいましたが、アンチコメントをするという行為自体が私にとって時間の無駄であるという考えは変わりません。
もっというと私はSNSで誰かの発言や作品にコメントを残す事自体基本的にしません。
その時間があれば、自分のブログ記事を書きたいからです。
ただ、これは本当に私個人の考えで、この記事のタイトルを「コメントをするのは時間の無駄」に変えてまで主張したいことではありません。
だから、この記事を通して伝えたい事を言い直すと、「アンチコメントかどうかに関係なくコメントをする時間が無駄かどうかを個人個人で検討してほしい」ということになります。
例えば、仲のいい知人やブログ仲間が何かをSNSに投稿した時に付き合いのために仕方なくコメントしているという場合は、それを今後も続けるかどうか、ぜひとも考え直してみてください。
また、何かコメントを書くときは相手やそれを見た周りの人が、どう思うかを冷静に検討してから書くようにしてみてください。
もちろんコメントをすることで、自分が幸せになっていると実感できている人は、ぜひともそのままコメントを続けてください。(アンチコメントは極力してほしくないですが…。)
⑤自分のブログを書く時間は無駄じゃない。
正直ブログを書いていて、「この記事、誰の役に立っているんだろう」って思う事がよくあります。
まさに『「○○するのは○○の無駄」というブログ記事を書くのは時間の無駄』みたいな感じです。
ただ、ブログを書くのはブログを書いている私自身の役に立つという事に今、気づきました。
今回の記事を書くことで私はアンチコメントへの考え方を深める事ができました。
実際にブログという形で文章を打ちながらでないと、ここまで考えを思いめぐらす事はできませんでした。それこそ普段からアンチコメントを書いている人はそれを自分のブログで書けばいいのではないかとも思いました。
誰かの投稿にコメントをするだけでなくぜひとも自分からブログ等で発信する側に回ってみる事をおススメします!新しい気づきが得られますよ!
さいごに
今回の記事長すぎィ!!!読んでくれた方には感謝で頭が上がりません!!!
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