はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・本当はお金がないから割り勘にしたいと思っている人。 ・自分のプライドのためにおごるのが止められなくなっている人。
見栄を張って人にご飯をおごるのをやめれば、無駄な出費を減らす事ができます。
この記事のポイント
- ①その時はいい気分になっても、お互い奢った事や奢られた事はすぐに忘れる。
- ②割り勘はプライドが許さないと言って自分だけ高いお金を払うのは無駄。
- ③本当に大切な人や自分が価値のあると思ったものにだけお金は使った方がいい。
①その時はいい気分になっても、お互い奢った事や奢られた事はすぐに忘れる。
人にご飯をおごった時は、自分の承認欲求が満たされた感覚があると思いますが、翌日以降、大体の人はおごってもらった恩を忘れています。
また、女性や後輩などの立場だとおごってもらうのが一般的と思っているケースが多いので、おごる事で好感度アップの効果はそこまで期待できません。
むしろ、最近の女性は相手に気を遣わせなくないから、建前ではなく本音で割り勘にしたいと思っている方が増えているようです。
年上の男性がおごらなければならないという固定観念はなくして、思い切って割り勘にするのが良いと思います。
②割り勘はプライドが許さないと言って自分だけ高いお金を払うのは無駄。
割り勘はどうしても自分のプライドが許さないという人はちょっとだけ自分が多めに払うのもアリだと思います。
アリだとは思うんですけど、それもなんか中途半端なので、できればうまく割り勘にしたいです。
おススメの方法としては、自分が伝票を持って相手と一緒にレジの前に行き、「会計は別々で。」と堂々と言います。
相手は内心驚くかもしれませんが、おごってもらうつもりだったという本心を悟られたくないはずなので、ちゃんと支払いをしてくれると思います。
その後は、何も言わずにスルーしてもいいですし、「お金についてはフェアな方が良い関係を築けると思うから。」と一言伝えておいてもいいと思います。
③本当に大切な人や自分が価値のあると思ったものにだけお金は使った方がいい。
例えばさっきの方法で、割り勘で支払いをした時に相手が、
「おごってくれたらかっこよかったのに。」
「割り勘にするなら最初に言ってほしかった。」
「もしかしてお金ないんですか?」
とか言ってきたら、そんな相手とは縁を切っていいと思います。
自分の貴重なお金は自分が本当に大切にしたい人や自分が価値のあると思ったものに使っていくべきです。
また、女性とお付き合いする際は、食事は割り勘にして、その分浮いたお金でプレゼントを買ってあげた方がきっと喜ばれます。
最初はちょっと勇気がいるかもしれませんが、信念を持って割り勘を提案する事でお互いが幸せになるかもしれません!
さいごに
男は見栄を張りたい生き物ですが、それが本当にお互いの幸せのためになっているのかを考え直してみましょう。かっこつけようとして損をするのはかっこ悪いですからね。
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