はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・無駄な会議をなくしたいと考えていた人。 ・仕事の生産性を上げたい人。
職場に限らず、会議やミーティングの時間を短くしたり、回数を減らしたりすれば生産性を高める事ができます。
「守株」という言葉にあるように会議が古くからある習慣になっていて、なかなか変えられない状況になっているかもしれません。
しかし、ベテランや若手という立場に関係なく、この記事を読んで、「この会議無駄だな」と思ったら、すぐに改革につながる行動をしましょう!
この記事のポイント
①会議に参加した一人一人の貴重な時間を奪うので無駄。
2時間の会議に30人が参加したら、30×2で60時間もの稼働時間を奪うことになります。
また、会議の内容が薄かったら、「この会議マジで時間の無駄。」「早く終わんないかな~」「あ~つまんな。眠い…」というように参加した人のやる気も奪ってしまいます。
会議を企画する人や報告をする人は、自分が長くしゃべると参加する人の時間を奪ってしまっている事を自覚して、事前準備を徹底して、短時間で要点を説明できるようにしましょう。
②わざわざ集まらなくても解決できることがほとんど。
そもそも会議は何かの課題を解決するための案を出し合ったり、考えをまとめたり、情報を共有したりするために行うものです。
特に目的もなく集まって行われる定例会議のようなものは「会議をするために会議をしている」という本末転倒な会議なので今すぐに改善するべきです。
資料に目を通したり、メールでやり取りしたりするだけで解決できるくらいの課題であればわざわざ集まる必要はありません。
現代ならビデオ通話もできるので、「集まる」ことにこだわる意味はどんどんなくなってきています。
③どうしても会議をやる場合は会議の目的を明確にして、短時間で行うべき。
会議をなくすことはできない。対面ならではのメリットがある。という事であれば、会議の目的を事前に明確化して、時間も15分や30分と短く設定して行うようにしましょう。
わざわざ集まってもらうから2時間くらいやらないともったいないという考えは、先ほどから言っているように会議のための会議なので無駄です。
なるべく会議をしないで済むように仕事をしていくマインドを持つことが生産性向上につながっていきます。
さいごに
不毛なやり取りをするだけの会議は
本当に時間の無駄無駄無駄無駄ァ!
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