はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・参考書を一周して満足してしまっている人。 ・勉強を効率よくやりたいと考えている人。
勉強をする時に、参考書を闇雲に解くのは時間の無駄です。
勉強の目的を正しく理解して、効率的に学習を進めていきましょう!
この記事のポイント
①問題をたくさん解く事が目的じゃない。
「問題を解けば解くだけ知識が身につく、偏差値が上がる。」
と思っている人がいるかもしれません。
しかし、勉強はゲームのように、敵を倒せば経験値が手に入り、自動でレベルアップするのとは少し違います。勉強ではひたすら敵を倒す事よりも、色々な敵の効率的な倒し方を覚える事が大事なのです。
したがって、参考書の問題を解き終える事だけを目的にしてはいけません。
②解ける問題を増やすことが目的。
参考書を解く目的は、自分が解ける問題を増やす事です。
元から解けるような簡単な問題をたくさん解いても意味はありません。
むしろ、解けなそうな問題に、挑戦して解き方のコツを覚えていくのが効率的な学習法です。
目的をしっかりと理解した上で、どう勉強するのがベストなのかを試行錯誤していきましょう!
③勉強は量と質、どっちも大事。
闇雲に長時間勉強しても、質が伴っていないと学習効果は薄いです。
また、受験勉強は試験範囲が広いので、効率的な勉強をしていたとしても、ある程度の量は必要です。
勉強は量と質、両方をしっかりと重視していきましょう!
さいごに
効率魔人
目的を理解しているかいないかで、行動の中身がまるっきり変わってきます。この原則に早く気付いた人はおそらく勝ち組の人生を歩めるのだと思います。
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