行動習慣

加速をしすぎてブレーキが多くなってしまうのは無駄

行動習慣

はじめに

【こんな方に読んでほしい!】
・せっかちな性格で無駄に加速をしてしまいがちな人。
・ロスの少ないドライビングがしたい人。

車やバイク、自転車などで無駄な加速を減らす事で安全で効率のいい運転ができるようになります。
ついついブレーキをかけすぎているという自覚がある人は自分の運転を少し見直してみましょう!

この記事のポイント

①ブレーキパッドの摩耗が早くなってしまう。

車の場合はフットブレーキで止まる事が多いと思いますが、フットブレーキばかりを多用しているとブレーキパッドの摩耗が早くなってしまいます。

では、エンジンブレーキを使うべきなのかという話になると思いますが、エンジンブレーキはガチャガチャとシフトチェンジの操作をするのが面倒なのとギリギリまでフットブレーキを踏まないのは後ろの車にとって危険だというデメリットがあります。

車は、無駄なアクセルの踏み込みを抑え、ゆっくりと減速して自然と止まれるような運転を心がけていきましょう!

バイクや自転車の場合はフロントブレーキとリアブレーキの2種類がありますが、フロントブレーキの方が制動力が強いです。したがってリアブレーキを使わずにフロントブレーキばかり使っているとブレーキパッドの摩耗が早くなります。また、フロントブレーキで急ブレーキをかけると前輪がロックして滑るという危険があります。

バイクや自転車は、2つのブレーキを同時にかけて車体のバランスを取りながら安全に止まりましょう。

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②車やバイクであれば、加速した分のガソリンが無駄。

自転車はいくら加速しても自分のスタミナを消費するだけですが、車やバイクは加速した分だけガソリンを消費してしまいます。

例えば信号前で一度停止して、青信号になった途端、アクセルを踏み込んで加速して、すぐまた赤信号で止まったとします。その場合、加速をしてもしなくても進んだ時間や距離は変わらなかったので、無駄な加速だったという事になります。

車やバイクは、アクセルはかかとを支点にして、じんわりと踏み込み、安定した速度調整をしましょう!

③スピードの出しすぎは事故の危険性が高まる。

焦っているとスピードを出したいと思うかもしれません。
しかし、スピードを出せば出すほど事故の危険性がどんどん高まります。
ほんの数秒を短縮しようとして、一生の台無しにしてしまうのは愚の骨頂です。

法定速度を遵守して、急発進・急停止のない運転をしていきましょう!

さいごに

効率魔人
効率魔人

運転が上手い人というのは安全運転ができる人です。安全運転をしていない人は、いくら運転歴があっても、初心者より運転が下手くそです。ドライブテクニックばかりを覚えて、安全への配慮が薄くならないようしてください。

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