はじめに
【こんな方に読んでほしい!】 ・質問したいけどなかなか言い出せなくて悩んでいる人。 ・課題を抱え込まずにすぐに解決したい人。
わからない事があった時にすぐ誰かに聞く事を習慣にすれば、スムーズに課題を解決できて、時間を無駄にせずに済みます。
この記事のポイント
①聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
わからない事を人に聞くのは、確かに勇気がいるかもしれません。
自分自身に理解する能力がないという事実を認めるのを怖れる気持ちもわかります。
しかし、本当に怖いのはわからない事を放置して、後で取り返しのつかない失敗をしてしまうことです。
「あのとき質問すればよかった」と後悔する事はよくありますが、「質問しなければよかった」と後悔する事はあまり考えられません。
わからない事があるという事は、それを知ることができれば、自分の知識が増えるので、むしろチャンスとも捉えられます。
今後、わからない事に直面したら自己成長の機会だと思って、積極的に質問するようにしましょう!
②相手は質問をされて迷惑だとは思わない。
誰かに質問をすると「こんな事もわからないのか」と馬鹿にされるのが嫌だと思っている人もいるかもしれません。
そうやって馬鹿にする人には、ほとんどいないとは思いますが、もし身近にいるのであれば、その人には今後一切質問をしないようにしましょう。だいたいの人は、質問をされたらむしろ嬉しいと感じるはずです。
なぜなら、質問に答える事で相手の悩みを解決できるので、人の役に立てたという気持ちが湧いてくるからです。また、上司の立場からすれば、ミスをする前にきちんとわからない事を聞いてくれた方が安心です。
質問をする事は自分だけでなく、相手にもメリットがあるという事を認識しておきましょう!
③ただし自分で調べればわかるような事を聞くのはNG。
わからない事をそのままにしてはいけません。
ただし、わからないと思ったら、なんでも人に聞けばいいという訳ではありません。
自分で調べればわかるような事を人に聞くのは、怠慢であり迷惑です。
わからない事にきちんと向き合い、自分一人では理解できなかった場合は、敬意を持って人に聞くようにしましょう!
さいごに
全く質問しないのもよくないですし、なんでも質問するのもよくない、というのが本当に難しいですよね。人生は0か1かで対処できない事が多いのが厄介なところです。
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